大人の方へ(18歳以上)
ゆっくりと自分の心に向き合う時間を提供
サービス
忙しい日々を送っていると、いつの間にか自分の気持ちをどこかに置いてきぼりにしがちです。何だか疲れた、苦しい、ツライ、困ったと思っても「こんなのは、みんなが経験していることだから悩みのうちに入らない」と我慢しがちですが、ずっと我慢していると身体・心・行動面で慢性的なストレス反応が出てしまうかもしれません。
カウンセリングで、思っていることを何でも話していただき、心の重荷を下ろしたり、気持ちの整理をしましょう。実際の困り事には、臨床心理士から一方的にアドバイスをするのではなく、クライアントさんと臨床心理士が協働して解決方法を継続的に考えて行くこともします。お肌や髪の「お手入れ」をするように、カウンセリングを受けることは、心の「お手入れ」、心のメンテナンス方法の一つだと私は思っています。カウンセリングを続けるうちに、自分との付き合い方、他の人との付き合い方に幅や様々なバリエーションを使えるようになりますよ。
【相談内容】
家族・夫婦・友人・パートナーとの関係について/ 職場での人間関係について / 妊娠・出産・子育てに関すること / 自分について知りたい / 生きづらい / うつ、躁うつ / 大人の発達障害(ASD、AD/HD)/
カサンドラ症候群 / DV・虐待サバイバー など
※心療内科、精神科受診中でカウンセリングを希望される場合は、主治医からの許可や指示をいただくようお願いします。
(公認心理師法第42条2項)
18さいまでの子ども向け
保護者の方へ
ことばでの表現がまだ上手ではないお子様にはプレイセラピー(遊戯療法)を、自分の力でしっかりお話できるお子様はプレイセラピーやカウンセリングを継続的に行い、お子様の発達段階に沿った、心の成長をお手伝いします。
「子ども」とは、男女問わず18歳までとします。なお、子どものカウンセリングには、保護者の同意が必要です。
また、子どものカウンセリングのみでは十分な変化ができないことも多いので、保護者へのカウンセリング(または心理教育)も行います。継続や頻度については、相談して決めて行きましょう。わからないことがあれば気軽にお尋ねください。
【相談内容】
幼児:ことばが遅い、遊べない・遊びが転々とし長続きしない、お友達とコミュニケーションが取れない、場面緘黙(家では普通に話しているが、保育所や学校など特定の場所に行くと全く話をしなくなる、固まってしまう)、家族に乱暴な言動をする、ストレスからくる夜尿症など身体症状、発達障害など
小・中学生・高校生:友達とのこと、場面緘黙、不登校・登校しぶり、勉強のこと(勉強がわからない、どんな勉強方法が自分にあっているのか知りたい)、将来の進路のこと、親子関係、発達障害、自分のことを知りたいなど
夜尿症について