(2022年)12月13日に、NHKの夜の番組で『母親になって後悔している』という本が紹介されていましたね。(私は、先ほどKindle版を買ってまだ読んでいません)。
番組では、初めに出版されたドイツでも賛否両論あるそうで、「そう思うことは良くない」という意見を述べた人が映し出されました。
実は、カウンセリングの考えでは、感情に「良いー悪い」はありません。どんな感情が出てきてもそれは、あなたが感じたことです。それを無理に「この感情は悪いから、こんなことを感じてはならない」「こんな感情を抱く自分は、ひどい人間だ」と思い込み、押さえつける、感じないようにすると、どんどん自分の心が弱ってしまいます。
「感じる」ことは普通のことです。ただ、それを何か行動に移したり、口に出した時に、良いこともあれば、良くないこともあるのです。
「自分の感情を認めるのが難しい」「自分の感情に気づきにくくてストレスをためやすい」という方、カウンセリングを受けてみませんか?
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